相手を否定したくなったら。〜人は鏡〜






どうも〜お久しぶり?です!






いとのうたつやです〜







人を否定したくなるとき。みなさんはありませんか?







僕はありますよ〜







最近でいうと、わがままに、主張を通そうとしてくるお客さんに対してとか、「自分のことを認めて欲しい」っていうエネルギーを放っている人に対してとか。








みなさんも人と関わっている以上は何かしら相手を否定したくなること、在るのではないでしょうか。










相手を否定したくなるって、ちょっとよくわからないか。








言い換えると、相手の発言とか、態度とかに対して、怒りや悲しみ、恐れを抱いたとき。ということです。








こんなとき、思い出してみてほしいことがあります。










それは、否定したくなったその人が持っている、僕らの怒りを駆り立てる要素は
自分自身にも在るということです。








これ、スピリチュアルなんかでは「鏡の法則」なんて呼ばれたりしていますね。








例えば、僕の例でいうと









わがままに主張を通そうとしてくるお客さんに出会ったとき、それに対して、「なんだコイツ、わがままだな」と、そんな思考が僕の中に湧いてきます。








そして、無意識でいると、「あいつはどうしようもないやつだ」「なんてわがままなやつなんだ」「アイツのせいでイライラするわ!」と、相手を否定する思考を重ねることになります。





これは、多くの人がやっていることです。







アイツのせいで私は不快な気持ちになったと。多くの場合、人はそう主張します。








しかし、真実はというと、自分自身にも、相手と同じ要素があるのです。







僕は先程の例でいうと、「わがままに主張を通そうとしてくる人」に対して、否定する思考や怒りの感情が出てきました。








このとき、僕自身も、相手に対して「わがまま」を通そうとしているのです。








「こちらの主張も聞けよ!」と。






「こっちの言う事聞けよ!」と。






つまり、「わがままを向けてくる人」に対して、「わがままを言っている僕」という構図になるんですね笑






ああ、なんと不毛なことでしょう。









もう一つ、例を出しましょう。最近、人との関わりの中で、「私のこと認めて欲しい」「かまって欲しい」「私に興味を持って欲しい」そんなエネルギーを感じる人がいました。






その人に対して僕の中に、「そういうのめんどいって」「ちょっとは自分のことばっかじゃなくてちょっとはこっちにも興味持ったら?」みたいな思考が怒りとともに出てきました。







このとき、僕の頭の中では、相手を否定しています。相手が承認を求めてくることを否定し、怒りを抱いています。






しかし、真実は、自分の中にも相手と同じ要素があるのです。







このとき、僕も、相手に認めてほしいのです。こちらに興味を持ってもらいたかったのです。「この人自分のことばっかり、、、」と思うとき、僕の頭の中では「私のことも気にしてよ」と、自分のことを考えているのです。







そういうものなのです。









これを理解するだけでも、相手のことを否定することが以下に無意味なことか、分かるかなと思います。








相手を否定するとき、自分のことは棚に上げられています。さも、「自分にはその要素はない」と。「こいつはどうしようもないやつだ」と。







しかし、真実は、それは自分の中にもある要素なのです。








じゃあ、どうしたらいいんだよ!









そう思う人もいるかも知れませんが、簡単です。









どっちも許しちゃいましょう!









自分の中にある、否定したくなる要素も、相手の中にある要素も、同じものです。







そして、この世界、「正しいこと」「悪いこと」もありませんから。







だから、自分の中にある、否定したくなる要素も、全部、認めて、許して、愛してしまいましょう。







それで全然いいのです!








自分の中にもあるその要素を、許してしまえば、相手のことも許せるのです。









そのほうが、単純に平和じゃないですか?笑








それでいいんですよ〜









相手を否定したくなるとき、その要素は自分の中にもあると知ってください。








そして、それを否定せず、許しましょう。








これができると、あなたの世界はどんどん平和になっていきますよ!








じゃあ、今日はそんなところで!























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