理想。
それを追いかけることが美徳とされているこの社会において、それを手放すことは難しい。
ただ、もう今となっては、理想を手放さないほうが僕にとって、難しくなるだろう。
なぜなら、僕は、「今の豊かさ」を一番に大切にしたいと、「人生のあらゆる瞬間をトータルに楽しむこと」を最も重要だと、そう感じているからだ。
その観点において、理想というものは、障害となる。
放っておけば、幸せの心地よい風がこの体に吹き込んでくるのにもかかわらず、理想という鎧を着ることで、その風を感じなくなってしまう。
そして、今ここで吹いている風を何処か理想の中に、探し求める。そんな愚かな探しものをすることになる。
もちろん、理想を求めることが悪いことだとは思わない。
僕らは、選ぶしかないのだ。今を通過点として、ちょっとくらい苦しんでも構わないから、理想の未来を手にするために、日々を生きる道か
それとも、今をゴールとして、いろいろなことを楽しみながら、理想の未来は、世界に、神に委ねる。私に委ねる。
あなたは、どちらがお好みでしょうか。
僕は、後者だなって思います。
なぜなら、今を楽しめているとき、、、それは、理想そのものだからです。
今を楽しめているとき、僕たちはすでにゴールそのものなのです。
ゴールに辿り着いたのではない。
最初から、この生きるということ、体験する全ての全てが、瞬間瞬間が、ゴールそのものなのです。
最初から向かう場所など鳴いのです。
最初からゴールでしかないんですから。笑
理想を抱き、それを目指して生きるということは、今ここにある天国を捨てる行為にほかなりません。
まあ、そういう遊びもありなんですけどね。
そういう遊びに、もうつかれた人がいたら、どうぞ、こちらの道へ。
ただ、一つだけ条件があります。
それは、全て手放すということ。
人生の流れを信頼し、自然の、宇宙の流れを信頼し、手放しで今にくつろいでいるということ。
それが条件です。
今探求しているものも、今夢をひたすらに追いかけているものも、成果を追いかけているものも、今ここで手を離して、理想を手放せば、その瞬間こちらの道です。
天国へようこそ笑
理想が浮かんできたのならば、結果は、世界に委ねましょう。「いいタイミングで叶えといて〜」「まあ叶わなくてもいいよ〜」
そんなかんじで、ゆるーく、意図しておきましょう。
必要なものは、必ず与えられます。不要なものは、どうあがいても与えられません。
理想がかなっても、叶わなくても、今ここが幸せなら、どうでもいいことだと思いませんか?
そんなことを綴りたかったみたいです。
今日も、読んでくれてありがとう!!!
大大大感謝🌿🙏
またね!