真の幸せのための教えは、「教えを手放しなさい」と言う。
偽の幸せのための教えは、山ほどある。彼らは「私の教えに従いなさい」「この教え通りに、教えを守って暮らしなさい」と言う。
しかし、本質的な道は、全てを捨てていく道でしかない。
それ以外、あり得ないのだ。
必要な教えはと言えば、「全てを手放しなさい」「ただ、今に在りなさい」
これだけなものだ。
まあ、「そんな事言われても〜」って思うかもしれませんけどね(昔の僕もそんなかんじに思った。)
だからこそ、あらゆる観念を破壊するための、手放すための教えが、数多く存在するのだ。
しかし、どれもこれも、最終的には、すべてを赦し、全てを手放すのだ。
師がする行動を正しいとした瞬間、それは本質からずれてくる。
たとえ師が「これをすることは素晴らしいな〜」と言ったとしても、それは「正しさ」ではない。
それをただ、模倣する努力をし始めた時点で、私の心は縛られ始める。
ただ、私に従えば良い。その時時の、素直さに従えば良い。
素直さは、日々変化していく。
そんな移りゆく僕らにとって、固定された正義や、教えというのは、いらなくなるものだ。
ある一つの教え、ある一つの考え、ある一つの習慣は、必要ないと感じたならば、どんなものであっても手放したら良い。
それがたとえ、全世界の人が「これは良い」といっているものであってもだ。
あなたが「不要だ」と感じたならば、手放しなさい。
それは、僕や他のメッセンジャーの言う言葉もそうだ。
それがあなたの幸せにとって必要だと感じたならば、受け取りなさい。不要だと感じたならば、手放しなさい。
その時時の素直さに従っていればいいさ。
教えなんて、手放してしまいなさい。
只今に寛ぎ、そこから湧いてくる「素直さ」に従っていなさい。
でも、「素直さに従いなさい」ということにも、縛られたら苦しくなるよ。
真理の教えというのは、ただただ、空っぽだ。
空っぽこそ、幸せなのだ。
終わり方がわからんくなってきたからね、このへんで終わるとしようか。
では、今日も、素敵な一日を〜
でも素敵じゃない一日にも祝福を〜
では🌿