大切なモノ

どんなに世間の人に認められたとして

どんなに、優れたものを世に生み出したとして

どんなに人に崇拝される人になったとして

今目の前のことを楽しめていなかったら、何かに縛られて、心に苦しさを抱えていたら

そんなものに意味があるのだろうか。

肩書きや何かの達人であること、人より優れた才能があること

そんなものに意味はあるだろうか。

社会的に上の立場とか下の立場とか、年齢がどうとか、人よりお金があるないだとか

そんなものに意味があるのだろうか。

だって僕ら、そのうち死んじゃうんだよ?

そんなものに縛られて、今を楽しめなかったり、大切な人を悲しませたり、周囲が殺伐としたり、自分を肯定できなかったりしたら、そんなの何にも意味がない。

と、僕は思います。(あくまで個人的考えね。)

正しい、間違いのない世界なのだから。

そんなくだらないものに自分を押し込めないで、堂々と、そのまんまの自分で、世界と踊ったらどうかね?

人より上手いとか下手とか、そんなのどうだっていいのです。

あなたのやったことを馬鹿にしてきたり、そんなのくだらないよって言ってきたりする人がいたとしたら、その人もまた、「囚われの身」なのです。

そんなもの、ハイハイと受け流して、貴方は貴方を堂々と踊ればいい。

貴方が大切にしたいものを堂々と大切にして、堂々と、自分を生きていけばいい。

何か夢を叶えたいのならそっちに向かってみればいいし、特に何もないなら、素朴に日々を楽しんでいればいい。

人生のどんなことも、ただの遊びなのだから。

遊びだからこそ、楽しい遊びを選択したらいいんじゃないかな?

僕はね、、何を大切にしたいかな〜

自然を感じること

季節の移り変わりを肌で感じること

好きな人達と他愛もない会話をすること

大好きな歌や、発信の活動を楽しむこと

仕事を楽しむこと

日々の暮らしを楽しむこと

ありのままの今を、ただ生きること。

それを大切に、余計なものをこれからも手放しながら、悠然と大地の上でわたしを生きたい。

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