今に在れ

あらゆる、現実を理想通りにしようとする目的があるが、それらは、ただ設定しておくだけにしておこう。




ただ意図しておいて、忘れてしまおう。





真我によろしくね^って頼んで、手放してしまおう。


で、唯生きているということを、日々を楽しもう。暮らしを楽しむのだ。




この人生の体験をゆったり楽しむのだ。





ただ在るのだ。







どこにも目的地を設定しなくていい。








それは今ここにある。







ゴールそのものが今なのだ。







だから、何度もいうが、どこかに向かおうとするでない。

ただいまここを温めていればいいのだよ。








只今に寛ぎなさい。







自分のありのままに寛ぎなさい。







世界のありのままをそのままにしておきなさい。

苦痛も喜びも、どうでもいいことだ。幸せなど、どうだっていいことだ。



そこに興味を保つ必要はない。






先を急いではならない。






歩こうとしてはならない。








ただそのままの今を愉しめばいいのだ。










理想を手放しなさい。









あれをやらなければ、これをやらなければ、それを手放しなさい。その時副風に任せるのです。




本当に、明け渡すのです。





この体の生命活動を、明け渡すのです。真我に。








エゴの目標、目的の実現はおいておくのです。ただ、今に寛ぎ、いや、今に寛ぐとかも捨てて、ただ明け渡しなさい。








すべてを手放して、差し出して、この体を自由に、使ってください。








抵抗しません。









あらゆるエゴ、それを許し、ただ落としていってください。







好きにしてください。








やりたいように、今ここから湧いてくる創造を生きてください。







それでいいのです。

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