人助けについて。(天からの手紙)

あなたが助けたいと思ったならば助けなさい。もし、助けなかったとしても、そこに罪悪感を感じる必要はありません。

何よりも、あなたがあなたであることが、一番価値があるのです。

あなたがあなたとして、幸せな波動を放って生きることが、リラックスの波動を放って生きることが、世界への貢献になるのです。

もう十分に、あなたは人を助けているのです。

そして、何よりも、自分を大切にしましょう。この体が終われば世界は終わってしまうのです。

この体は尊く、何者にも代えがたいものなのです。

ですから、無理して自分の身を投げ売って、人を助ける必要はありません。

身近な人を助けなければいけない。それもまた、幻想です。

助けたいなら助けなさい。

助かりたいと本気で願っている人を助けなさい。

あなたから、誰かを助けに行く必要はありません。

あなたの目の前に、助かりたいと願ってやってきた人を助けなさい。

しっかり見極めなければなりません。

その人は、助かりたいと思っているのか、ただ、同じことを繰り返したいと思っているのか。

あなたの命は、本当に、本当に、本当に尊いのです。

ですから、無駄なことにエネルギーを費やさないでください。

本当に、助かりたいと思っている人を助けましょう。

その時はあなたも分かるはずです。

本人からSOSが出ているなら、存分に助けましょう。

そうでないなら、助ける必要はありません。

彼ら彼女らもまた、その出来事から色々なことを学んでいる最中なのかもしれませんしね。

何よりも、あなたが、只今を楽しみ、只今に在ること。

全ての瞬間、ただあなたとして存在していること。

存在の宴をあげていること。

存在のダンスを踊っていること

存在の歌を歌っていること。

存在の静けさを放っていること。

明晰な意識であること。

あなたを愛し、すべてを許すこと。

それが何よりも、何よりも、大切で価値の在ることなのです。

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